製品紹介

ベビーホタテの食べられない部分(うろ:内臓)を除去するための装置です。専用のAIを使った画像処理でホタテの組織を正確に認識し、高い精度で内臓だけをロボットで取り除きます。人の作業スピードと同等レベルの一つ2秒以内で処理を完了します。
搬送コンベアにバラ積みされたホタテを整列する前工程でも同様の技術が使われています。

東北の装置メーカー「石巻アパラタス」様からの依頼を受けて協同開発。

ロボット:デンソーウェーブ製水平多関節HSR
ソフトウェア:LabVIEW、python
要素技術:コンベアトラッキング、セグメンテーションAI、ORiN