事業概要

事業概要

ハードとソフトを統合したお客様仕様のシステムを提供

松浦電弘社のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

当社は、「全従業員の物心両面の幸福を追求し、人類の未来を拓く科学技術の発展に貢献する」ことを理念としています。社員が生き生きと仕事に向き合える環境を整え、お客様企業の課題を解消し、人々が安心して暮らせる社会に貢献できる製品を開発、提供しております。

当社が自信をもってお届けするのは、お客様の要望を実現するハードウェアとソフトウェアを一体化した統合システムです。その実現の背景には、長年にわたる制御・計測等の技術開発によって蓄積されたノウハウと、NI社のソフトウェアLabVIEWの存在があります。

私たちの数々の実績は日本NI社から高く評価され、世界40社の一つ、国内では西日本で唯一となるゴールドアライアンスパートナーとしての認定を受けています。その結果、様々な計測技術・先端技術の分野でNI社と連携することとなり、引いては新規、既存を問わず多くの企業様から信頼をいただいております。

今後は、これまでの制御・計測等の開発で培った技術をベースに社員の想像力と創造力を加味し、ロボット、IoT、画像処理、さらには音響振動(予防保全)の分野で、新たなオンリーワン製品を手掛けてまいります。

このホームページでは、当社の取り組みを分かりやすく紹介しておりますが、ご質問がございましたら気軽にお問い合わせいただければと思います。

これからも松浦電弘社をよろしくお願い申し上げます。

株式会社松浦電弘社 代表取締役会長松浦電弘社 社長松浦 隆弘

 
 
株式会社松浦電弘社イメージ

松浦電弘社 社長松浦 隆弘

私たちの注力分野

松浦電弘社 注力分野

事業内容

事業内容

お客様のオリジナルシステム・製品を一貫体制にて開発、提供します。

50年余の確かな技術。 設計から立ち上げまで一貫して対応できます。技術やノウハウ、また、アフターフォローも万全です。

松浦電弘社  技術やノウハウ

1.打ち合わせ お客様のご要望を教えて頂き、弊社の経験からアドバイスや具体案を提案させて頂きます。
実現可能レベルになれば、仕様確認・納期・見積もりを提出させて頂きます。
2.設計 仕様に基づき電気・装置を設計します。
寸法や装置外観等は3D図面を起こしよりイメージがしやすい形でご報告差し上げます。
仕様との差異がないかや細かい修正等も設計段階ですり合わせます。
3.製作・配線 設計に基づき装置を製作します。装置の製作過程も写真等でご報告差し上げます。
4.調整 製作した装置の動作を調整します。
実際にワークを設置し、お客様環境と同様の状態にして、装置の動作を確認します。
写真や動画、実際にお越し頂いてご確認頂きます。
5.納品 お客様先に装置を納品・調整します。装置の生産稼働が確認出来ましたら検収とさせて頂きます。
6.アフターフォロー 納品後に制御を追加・変更されたい場合もすぐにご対応致します。
お客様先へお伺いする場合やリモートでの変更もご対応可能です。(※リモート対応は装置の仕様によります)

協力メーカーのご紹介

■ NI (  公式WEBサイト )

NIロゴ

開発や製造現場における計測・検査やテストの自動化を可能にする米国の計測機器メーカーです.グラフィカルな開発環境でさまざまな機器の制御を可能にするソフトウェア”LabVIEW”の開発元としても知られています.NIのハードウェアは大規模な多チャンネルの入力を受け付け、FPGAによる(ソフトウェアの次元を超える)超高速な処理を実現可能にします.LabVIEWはその視覚的な開発環境ゆえ多くのエンジニアが習得しやすく,複雑化したコードでも高い可読性を保持できる点で大きなメリットを持ちます.弊社はNI社のハードウェア、ソフトウェアを使った装置開発の正式なパートナー(ゴールドアライアンスメンバー)として認められています.

(旧)アライアンスパートナーネットワークについて

アライアンスロゴ

アライアンスパートナーネットワークとは、グラフィカルシステム開発を利用して完成ソリューションや高品質製品をユーザに提供する企業が世界中から700社以上参加するプログラムです。システムインテグレーション、ターンキーソリューションや補助製品の開発、コンサルティングからトレーニングサービスまで、それぞれ特有の技術力を備え、高度な工学プロジェクトの解決をお手伝いします。
(日本NI社 Webサイトより抜粋)

■ Beckhoff Automation ( 公式WEBサイト )

BSPPロゴ

産業向けPC(IPC)とその周辺機器を製造するドイツの産業機器メーカーで,産業用通信規格の一つであるEtherCATの開発元でもあります.
PLCとPCの役割を一つのIPCで提供できること、EtherCATによる通信をEthernetケーブルで連結できることなどで装置のハード的な複雑さを解消できます.また、IPCにおけるPLCの役割を果たす部分はラダーではなくST言語と呼ばれるテキスト言語で実装するため,多くのソフトウェアエンジニアが開発できるというメリットもあります.弊社は正式なシステム開発パートナーのプログラム(BSPP: Beckhoff Solution Provider Program)に参画しています.

事例:米ロレアル社 XTS

■ Cognex (コグネックス 米画像処理メーカー)

メーカー発表 事例:ディープラーニング