高解像度、高フレームレートのカメラを組み合わせ、電子ビームの空間プロファイルをモニター、計測するカメラシステム。
![加速器外観](/wp/wp-content/uploads/2018/04/image_05_03.jpg)
加速器外観
概要
- 高分解能CCDカメラおよび高フレームレートCCDカメラを使用し、電子ビームの発生に同期して撮影、解析、記録を行います。
- 記録されたデータファイルはオフラインで表示、再解析ができ、オンライン解析ではカバーできない様々な解析も可能です。
特徴
- ごく短時間の現象を捉えるため、シャッタータイミングの制御をハードウェアトリガによって行い、µ秒精度のコントロールを実現
- 加速管の複数箇所でモニタリングを行うため、最大20台のカメラを切り替えて使用することが可能
- すべてのカメラ、レンズの調整をリモート制御で行うことができ、危険区域での調整作業のリスクを回避
![システム構成](/wp/wp-content/uploads/2018/04/image_05_021.jpg)
システム構成